for 土地家屋調査士 / Windows

土地家屋調査士が、
自分の現場のために作った。

すべての処理が手元のPCで完結。回線状態に左右されず、いつでも快適に動きます。

登記所備付地図データ(地図XML)を、地番から SIMA/KML に落とす Windows ソフトです。市町村・地番区域・地番を指定し、半径や隣接レベルで周りの筆と図根点をまとめて抽出します。データは手元のパソコンに置くので、調べた地番がどこにも送られず、現場でもオフラインで動きます。

無料でダウンロード 価格を見る

アプリ本体は認証不要。データを買う前に、画面と操作をひととおり確認できます。

地図XMLコンバーター — 鹿児島県 / 2026年版
地図XMLコンバーターの画面。地番を指定して抽出した筆が地図上に表示されている。
¥500〜
市区町村ごとに買える(アプリは無料)
¥20,000
県まとめ買い(全市区町村)
¥0
アプリ本体(アプリの更新も無料)
オフライン
取得後はネット接続不要。案件の場所を外に送りません

使い始めるまで

試すだけなら費用はかかりません。

STEP 01

インストーラを実行する

インストーラを実行するだけ。ライセンスキーは不要です。データが無い状態でも画面は開きます。

STEP 02

使う市区町村を買う

現場のある市区町村だけを選んで買えます。決済後にライセンスキーを発行します。アプリの[設定]に貼り付けると、[データ]タブで市区町村ごとのデータ(数MB〜百数十MB)をダウンロードできます。買い足しと更新はアプリから。

STEP 03

あとは手元で完結

データはアプリが決まった場所に置くので、保存先を選ぶ必要はありません。取得したあとは、通常の抽出・出力は接続なしで動きます。

できること

地番を指定して抽出

市町村 → 地番区域 → 地番の順に絞り込み。地図の中心から逆引きして自動入力することもできます。筆界未定地もそのまま扱えます。

範囲は半径か隣接レベル

半径 100m のような距離指定と、隣接 Lv3 のような関係指定。長狭物の展開も切り替えられます。

図根点も同時取得

筆界点とは別半径で図根点を拾い、SIMAの A01 行に含めて出力します。

SIMA / KML の両方で保存

CADへはSIMA、位置の共有や確認にはKML。予備筆をクリックで出力に足すこともできます。

対応している都道府県

まず九州・沖縄から整備しています。提供中の県では、市区町村(政令市は区)ごとに買えます。未対応の都道府県は要望の多い順に追加します。

落とすのは市区町村ごとの索引データだけです。元の地図XMLを別に取得する必要はありません。持っている市区町村どうしは、境目も県境もまたいで続けて使えます。

まずは無料で、与論町のデータで試してください。

お試し用の与論町(鹿児島県)のデータで、すべての機能を使えます。画面と操作感、出力の精度を確認してから、必要な市区町村を買う順番で構いません。

無料でダウンロード 市区町村を選んで購入

価格

アプリは無料です。データを市区町村(政令市は区)ごとに、年版ごとの買い切りで販売します。月額はありません。表示価格がお支払い総額です。

項目
金額
内容
アプリ本体
更新も含めて
無料
起動時に新しい版を確認して、その場で入れ替えます
市区町村のデータ
1市区町村ごと・筆数で4段階
県まとめ買い
その県の全市区町村
1回のご購入で、同じ県の市区町村の合計が以上になると、自動でこの金額になり、その県の全市区町村が付きます(前に買った分は差し引きません)
新しい年版のデータ
任意
上と同じ
買わなくても、手元の年版はそのまま使えます。購入から90日以内に新しい年版が出た場合は、無料でお付けします(お申し出は不要です)

買い切り・永久利用

期限はありません。こちらが販売をやめても、手元のアプリとデータは動き続けます。

一度確認すれば、オフラインで使えます

ライセンスは、このパソコンで一度確認できれば、以後はインターネットにつながなくても mm で出力できます。起動したときには、ライセンスの状態と新しい版の有無を自動で確かめます。送るのはライセンスキー・アプリの版数・パソコンを見分ける番号(元に戻せない形に変換したもの)だけで、調べた地番は送りません。つながらないときも、そのまま作業を続けられます。

動作環境

Windows 10 / 11(64bit)。空き容量は1市区町村あたり数MB〜百数十MB(県まとめ買いで1〜2GB)程度を見てください。

提供するのは最新年版のみ

過去の年版データは販売・再ダウンロードができません。当時の公図を残す必要がある場合は、手元のデータを各自で保管してください。

市区町村を選んで購入へ

購入

県を選び、使う市区町村にチェックを入れてください。ライセンスキーは決済完了画面に表示し、同じものをメールでもお送りします。

2回目以降の買い足しと新しい年版への更新は、アプリの[データ]タブからできます(お持ちのキーに自動で追加されます)。

01

使う市区町村を選ぶ

県を選ぶと市区町村(政令市は区)が並びます(もう一度押すと閉じます)。値段は筆の数で決まります。同じ県の合計が以上になると、自動で県まとめ買い(全市区町村)になります。

02

受け取るメールアドレス

ライセンスキーと領収書をこの宛先に送ります。打ち間違いを防ぐため、2回入力してください。

03

支払い

クレジットカードでお支払いいただけます。決済に進むと、決済サービス Stripe(ストライプ) の画面に移ります。Stripe は世界中のオンラインショップで使われている決済サービスで、カード番号は Stripe が処理し、当方には届きません(保存もしません)。カード会社によっては、本人確認(3Dセキュア)の画面が表示されることがあります。

Stripe について(公式サイト)↗

VISA Mastercard JCB AMEX
ご注文内容

左から市区町村を選んでください。

お支払い総額 ¥0
決済に進む

デジタル商品のため、原則として返金はいたしません(二重に購入した場合と、当方のデータの不具合の場合を除きます)。購入前に、無料のお試し(与論町)で動作をご確認ください。

ダウンロード

アプリ本体は誰でも入手できます。データは購入者のみです。

アプリ本体(無料・認証不要)

Windows 10 / 11(64bit)。インストーラを実行すると 地図XMLコンバーター が入ります。以後の更新は起動時に確認します。

インストーラをダウンロード

初回起動時に Windows の警告が出ることがあります

「WindowsによってPCが保護されました」と表示された場合は、[詳細情報]→[実行]で起動できます。配布元はこのサイトのみです。他所で配られているものは使わないでください。

データの取得

お試し(無料): アプリの[データ]タブで「与論町(お試し・無料)をダウンロード」を押してください。ライセンスキーは要りません。

購入済みの方: 決済完了画面に表示し、メールでもお送りしたライセンスキーを、アプリの[設定]タブの「ライセンス」に貼り付けて保存してください。[データ]タブに購入した市区町村が並ぶので、「購入済みをダウンロード」を押すと取得が始まります(途中で切れても続きから取得します)。

DATA / 市区町村

数MB〜百数十MB

落とすのは市区町村ごとの索引データだけ。落とし終えた時点で検索・地図・抽出・出力が使えます。

DATA / 買い足し・更新

アプリの[データ]タブから

市区町村を選んで「購入へ進む」を押すと決済画面が開きます。お持ちのキーに自動で追加されます。

APP / 更新

起動時に確認

新しい版があればダイアログが出ます。OKを押すと入れ替えて再起動します。費用はかかりません。

ご購入ありがとうございます

ライセンスキーは、同じものをメールでもお送りしています。

決済の確認中です。数秒お待ちください…

地図XMLコンバーター 利用マニュアル

法務省の地図XMLから、対象の土地の周辺だけを抜き出して SIMA(.sim)/KML(.kml) に変換するデスクトップツールです。

  • SIMA出力 … 測量CADへの取り込み用(Shift-JIS・CRLF)
  • KML出力 … Google Earth / Google マップでの確認用(緯度経度 WGS84 に自動変換)

市区町村を丸ごと変換するのではなく、「この土地の周りだけほしい」という場面に使います。


目次

  1. 動作環境と準備
  2. 画面の構成
  3. データの購入と取得(データタブ)
  4. ライセンスと出力の精度
  5. 抽出の基本操作(メインタブ)
  6. 地図の操作と筆の選び直し
  7. 図根点の扱い
  8. ファイルとして保存する
  9. よくある質問(FAQ)
  10. 用語・出典

1. 動作環境と準備

項目内容
OSWindows 10 / 11(64bit)
形式インストーラ。入れる場所は決まっています(%LOCALAPPDATA%\地図XMLコンバーター。選ぶ画面は出ません)
空き容量1市区町村あたり数MB〜百数十MB(県まとめ買いで1〜2GB)程度(Cドライブのユーザーのフォルダに置きます)
インターネットデータの購入・取得・ライセンスの確認・地図の背景表示に必要。取得したあとの抽出・変換はオフラインでも動きます
価格アプリは無料。データは市区町村(政令市は区)ごとに 500〜3,000円(筆の数で決まります)。同じ県の合計が1回のご購入で 20,000円以上なら、20,000円でその県の全市区町村(県まとめ買い)

起動

インストーラを実行すると、スタートメニュー(とデスクトップ)に 「地図XMLコンバーター」 ができます。アプリの新しい版は、起動したときに自動で案内されます(「はい」で自動的に入れ替わります)。お使いの版数はウィンドウの題名と、設定タブの 「このアプリについて」 に出ます。そこの 「最新版を確認」 でも確かめられます。自動の入れ替えがうまくいかないときは、販売サイトの「ダウンロード」からインストーラを入れ直してください(上書きで入り、データは残ります)。

アプリとデータの場所を動かさないでください。 アプリ本体と取得したデータは、決まった場所(%LOCALAPPDATA%\地図XMLコンバーター)に置きます。別のフォルダや NAS などへ動かした場合は、サポートの対象外です。

最初にやること(概要)

  1. [データ]タブで、お試しの 与論町(鹿児島県・無料) をダウンロードして、使い勝手を確かめる。
  2. [メイン]タブで対象の土地を指定して「抽出」し、SIMA / KML で保存する。
  3. 買うときは、最初は販売サイトで市区町村を選んで購入し、届いたキーを[設定]タブの「ライセンス」に貼って保存する。[データ]タブで「購入済みをダウンロード」を押す。2回目以降の買い足しと新しい年版への更新は、[データ]タブからできます。

2. 画面の構成

上部のタブで切り替えます。

タブ役割
メイン対象地番の指定・抽出・地図確認・SIMA/KML 保存(メイン作業画面)
データ市区町村の購入・ダウンロード・新しい年版への更新・お試しの与論町
設定ライセンス/KML の見た目/このアプリについて/出典

メインタブは左右2つに分かれています。

パネル内容
左:操作パネル地番の指定(市町村は手元にある市区町村)・抽出設定・抽出/解除・保存
右:地図パネル背景地図に筆(区画)を重ねて表示。データの存在範囲も色で確認できる
メインタブの全体。左が操作パネル、右が地図パネル
図1: 起動直後のメインタブ(左:操作パネル/右:地図パネル)

3. データの購入と取得(データタブ)

[データ]タブで、市区町村のデータを買う・ダウンロードする・新しい年版に更新する、をまとめて行います。データを置く場所は決まっているので、指定する必要はありません。

  1. 都道府県を選ぶと、その県の市区町村(政令市は区)が並びます。1行ごとに次のどれかが出ます。

    状態意味
    手元にあります(2026年版)使える状態です
    購入済み(未ダウンロード)「購入済みをダウンロード」で取得します
    未購入チェックを入れて買えます
    更新あり(2027年版)新しい年版が出ています。チェックを入れて買えます(今の年版もそのまま使えます)
    お試し(無料)与論町。キーが無くても取得できます
  2. お試し: 上の 「与論町(お試し・無料)をダウンロード」 を押します。すべての機能を製品版と同じ精度(mm)で使えます。
  3. 購入(2回目以降の買い足し・更新): 買う市区町村にチェックを入れると、下に合計が出ます。「購入へ進む」を押すとブラウザで決済画面が開きます(カード番号はアプリには入力しません)。支払いが済んでアプリに戻ると、自動でライセンスを確かめ、ダウンロードするか聞いてきます。

    • 同じ県の合計が 20,000円以上になると、自動で県まとめ買い(20,000円でその県の全市区町村)になります。画面に「あと○円で県まとめ買い」と出ます。前に買った分は差し引きません。
    • 最初の購入は販売サイトからです(キーがまだ無いため)。キーが届いたら[設定]タブに貼ってください。
  4. ダウンロード: 「購入済みをダウンロード」 を押すと、購入済みで手元に無いものをまとめて取得します。進み具合がバーと文字で出ます。

    • 途中で止まっても、もう一度押せば続きから取得します。
    • 取得したデータは内容を確かめてから使えるようにします。途中で失敗しても、今使えているデータは壊れません。
  5. 取得したデータは、[メイン]タブの市町村の欄に出ます。持っている市区町村どうしは、境目(県境も)をまたいで続けて使えます(地図・抽出・出力とも)。買っていない市区町村は表示されません。

4. ライセンスと出力の精度

最初に購入すると、ライセンスキー(FL-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX)が決済完了画面とメールで届きます。キーは1人1本です。 買い足しや更新は同じキーに追加されます(アプリから買えば確実に同じキーへ。販売サイトから同じメールアドレスで買った場合も、お持ちのキーに自動で追加し、キーはメールでお知らせします)。

  1. [設定]タブの 「ライセンス」 にキーを貼り付けて 「保存」 を押します。
  2. 保存するとそのまま裏でサーバーに確かめ、購入した市区町村が[データ]タブの一覧に出ます。「このパソコンで確認済みです(〇〇市は mm で出力できます)」と出れば完了です。

出力の精度

データSIMA・KML の座標
出力に入る筆の市区町村が全部、このパソコンでライセンスを確認できたものmm 単位(元の地図XMLと同じ値)
お試しの与論町mm 単位(キー不要)
それ以外(キーが無い・確認できていない市区町村が1つでも入っている等)全体を 0.1m 単位に丸めます(保存完了の画面でお知らせします)
  • 1つのキーで使えるパソコンは2台までです(事務所のパソコンと現場のノートパソコン、など)。パソコンを買い替えたときは、新しいパソコンでキーを確認すると、いちばん長く使っていないパソコンと自動で入れ替わります(入れ替えは1年に1回まで。それ以上必要なときはサポートへご連絡ください)。
  • 一度確認できれば、そのあとはインターネットにつながなくても mm で保存できます。
  • 起動したときに、裏でライセンスを確かめます(画面は待たせません。つながらなくても何も変わりません)。お持ちの市区町村に新しい年版が出ていれば、年に1回だけお知らせします。

5. 抽出の基本操作(メインタブ)

5-1. 対象地番の指定

「地番指定」の3つのドロップダウンで絞り込みます(いずれも下方向に最大20行表示)。

  1. 市町村 を選ぶ
  2. 地番区域(大字名等)を選ぶ … 法務省の登録コード順で並びます
  3. 地番 を選ぶ … 数値順で並びます

入力で絞り込みもできます(クリック後にそのままキーボード入力):

  • 地番区域は部分一致(例:「麓」→「麓」を含む区域)
  • 合併前の市町村のまま法務省が公開している図面は、今の市区町村に含めています。地番区域の一覧では「――旧○○町――」 の見出しの下に並びます
  • 地番は前方一致(例:「127」→「1270-3」「1271」…)
地番指定の3ドロップダウン(市町村・地番区域・地番)を展開したところ
図4: 地番の指定(3段階のドロップダウン。最大20行表示)

5-2. 地図中心から検索・自動入力(地番が分からないとき)

地図を目的地付近にスクロール・ズームして 「地図中心から検索・自動入力」 を押すと、地図中心に最も近い筆を特定し、市町村・地番区域・地番を自動入力したうえで、そのまま抽出まで実行します(1クリックで検索→自動入力→抽出)。

地図を目的地に合わせ、地図中心から検索・自動入力ボタンを押す様子
図5: 地図中心から検索・自動入力(この1クリックで抽出まで実行)

5-3. 抽出設定

設定説明
半径(既定)対象筆の重心から半径R m 以内に点を持つ筆を抽出。既定 100m
隣接レベル対象筆から隣接をLv回ぶん広げて抽出(Lv1=隣、Lv2=隣の隣…)。既定 Lv3
長狭物展開隣接時のみ。既定OFF=道路・水路等の長狭物は出力に含めるがそこから先へは広げない。ON=長狭物も通常の筆と同様に展開する
図根点図根点(基準点)も抽出するか(既定ON)。右の「半径」で範囲を指定(既定 200m)
抽出設定。半径/隣接レベル/長狭物展開/図根点と半径
図6: 抽出設定(半径・隣接レベル・図根点)

5-4. 抽出・解除

ボタン動作
▶ 抽 出指定した地番を対象に抽出。右の地図に結果が色分け表示されます
解除抽出結果をすべて消してまっさらにします。地図のグレーの区画をクリックすると、そこから抽出し直せます

抽出後の件数(対象筆・通常筆・長狭物・予備・図根点)は操作パネルに表示されます。

抽出結果が地図に色分け表示された状態。抽出/解除ボタンと件数表示
図7: 抽出結果(色分け表示)と抽出/解除ボタン

6. 地図の操作と筆の選び直し

操作動作
マウスホイールズームイン / アウト
左ドラッグ地図を移動(パン)
筆を左クリック抽出した筆なら解除/復元(出力対象から外す/戻す)。周りのグレーの区画なら、その筆の地番を欄に入れてそのまま抽出します(隣の市区町村の区画なら、市町村の欄もその市区町村に切り替わります)
右クリック「起動時の中心をここにする」「ここの地番を自動入力」メニュー

凡例(地図下)

表示意味
■ 対象筆指定した筆
■ 通常筆周辺の通常の筆
■ 長狭物道路・水路等
■ 解除済出力対象から外した筆(グレー)
● 図根点図根点(基準点)。地図上の青い●と点名(凡例の帯には出ません)※抽出した場合のみ
地図下の凡例と、筆をクリックして解除/復元する操作
図8: 凡例と筆の選び直し(クリックで解除/復元)

予備筆: 抽出直後は、選択範囲の周囲(約50m)の筆がグレー(解除済)で薄く表示されます。クリックすれば出力に加えられます。

周りの区画: 地図を十分に拡大すると(ズーム16以上)、抽出していない周りの区画もグレーで表示されます。さらに拡大すると(ズーム17以上)地番も出ます。グレーの区画をクリックすると、その筆を中心に抽出設定(半径・隣接・図根点)で周りの筆と図根点を選びます。「解除」 を押すと抽出結果がすべて消え、まっさらな状態に戻ります。

データ存在範囲(カバレッジ): 地図XMLデータがある範囲が薄い色で重ねて表示されます。地図上のチェックで表示ON/OFF、スライダーで濃さを調整できます。

背景地図: ベクター地図 ⇔ 空中写真(地理院タイル)を切り替えできます。オフライン時は無地背景+筆形状のみになります。

データ存在範囲(カバレッジ)を重ねた地図と、背景地図の切替
図9: データ存在範囲の表示と背景地図の切替

7. 図根点の扱い

  • 「図根点」チェックONで、指定半径内の図根点を抽出・表示します。
  • 抽出後でも、チェックのON/OFFや半径の変更で、図根点だけを取り直せます。このとき手動で選び直した筆の選択は保持されます(抽出し直しは不要)。
  • チェックOFFのときは、地図表示だけでなくSIMA/KML出力からも図根点を除外します(表示と出力が一致)。
図根点が地図に表示された状態と半径入力欄
図10: 図根点の表示(抽出後も半径変更で取り直し可)

8. ファイルとして保存する

目的に応じて 「SIMA保存」「KML保存」 を押します。

  • 保存先は「ダウンロード」フォルダです(ブラウザのダウンロードと同じ場所)。選ぶ必要はありません。
  • ファイル名は自動で 市町村の欄の表示+地番区域+地番 になります(例: 鹿屋市吾平町麓1270-3.sim)。お試しの与論町は 与論町(お試し)大字茶花51-3.sim、2つ以上の県の市区町村をお持ちのときは頭に県名が付きます(例: 鹿児島県 鹿屋市吾平町麓1270-3.sim)。
  • 同じ名前のファイルがあれば、上書きせずに番号を付けます(例: 鹿屋市吾平町麓1270-3 (1).sim)。
  • 保存が終わると、「フォルダを開く」 で保存したファイルを選んだ状態のフォルダを開けます。
出力欄。SIMA保存/KML保存ボタンと、保存完了の画面
図11: 出力(SIMA/KML保存と保存完了の画面)

SIMA保存(測量CAD用)

  • 形式: SIMA共通フォーマット(.sim)、Shift-JIS・改行CRLF
  • 複数XMLにまたがっても1ファイルに統合
  • 座標は元の地図XMLと同じ値(mm。ライセンスを確認できていないときは 0.1m 単位。§4)
  • ドーナツ状の筆は内側の環(穴)も出力
  • 図根点を抽出していれば座標点として一緒に出力

KML保存(Google Earth / マップ用)

  • 形式: KML(UTF-8)。平面直角座標を WGS84 経緯度へ自動変換
  • 区画は単一色(既定: 赤の枠線)で表示。見た目は設定タブで変えられます
  • 図根点を抽出していれば「基準点」として出力
  • ライセンスを確認できていないときは、変換する前に 0.1m 単位に丸めます(§4)

KML の見た目(任意)

[設定]タブの「KML出力スタイル」で、区画の色・太さ・透過度、地番ラベル、基準点のマーク等を変更できます。「保存」 で保存、「規定値に戻す」 で初期化できます。地図画面の色は変更できません(決まった色で表示します)。


9. よくある質問(FAQ)

よくある質問は、販売サイトの FAQ のページにまとめています(「購入・料金」「使い方・困ったとき」)。0.1m 単位になる・「すでに2台のパソコンで使われています」と出る・「未購入」のまま・まっさらにしたい・地番が見つからない、などはこちらをご覧ください。

よくある質問(FAQ)を開く


10. 用語・出典

用語

用語意味
筆(ふで)土地の1区画
地番区域大字・丁目・小字などの区域名
長狭物道路・水路など細長い筆
図根点測量の基準点
任意座標系公共座標系でないローカル座標(収録していません)
データ(索引)検索用に加工した地図データ(市区町村ごとのファイル。46201_鹿児島市_2026.db のような名前)

出典・ライセンス

  • 地図データ: 登記所備付地図データ(法務省)。取得したデータの出典は[設定]タブの「出典」に表示されます。
  • 背景地図(ベクター): OpenFreeMap(データは OpenStreetMap)
  • 背景地図(空中写真): 国土地理院(地理院タイル)
  • 地図表示: MapLibre GL JS(同梱)
  • いずれも出典は地図右下に表示されます。

よくある質問

ここに無いことは下記の窓口へどうぞ。

サポート窓口

メールでお受けします。

support@fieldlab.info